ちょっと面白い事例があります。
今日はちょっと面白い事例を使って
売上を上げた話をします。
どんな事例かと言うと、
『お願いセールス』
と言うものです。
「あの~、
こんなお願いがあるんですが、
買ってくれませんか?」
みたいな感じです。笑
どストレートですよね!
でもこれがまた受けるんです。
ちなみにTwitterとかインスタで
こんな投稿見たことないですか?
「発注間違えて大福が
山のように余ってます!!
心優しいどなたか
助けてもらえませんか(^^;)」
みたいなやつです。
あれって実は
間違えて発注したとかじゃなくて、
そういう販売方法なんです。
中にはホントに間違えたものも
あるのかもしれませんが、
ほぼ冒頭に話した
『お願いセールス』の手法です。
実は僕も以前にこの
お願いセールスをしてみたのですが、
正直に言うとコケました!笑
何をどうしたのかと言うと、
「今月は売上が下がってます(TT)
誰か助けてもらえませんか?」
みたいな内容にしました。
結果はどうだったかと言うと、
約300人のリストにLINEを送って、
3人の売上が上がったので、
コンバージョン率は約1%でした。
5%はいくのかなぁなんて
甘い考えをしていたのですが、
見事にやらかしましたね(^^;)
何がどうダメだったのかと言うと、
送った内容が悪かったです。
言ってしまえば
お店の売上が下がったどうのこうのって
お客さんからしたらどうでもいい話です。
僕のことを助けてあげたいって言う
コアなファンもいますが、
お金を払う事に対した
『提示するメリットが少なかった』
という事が問題だったと思われます。
もし次回同じような
お願いセールスをするとしたら、
「〇〇の特典を付けますよ!」
とか、
「〇〇%割り引きますよ!」
とか言うメリットを多くつけて
お得感を出そうと思います。
後は文章ですが、
ちょっとカチッと作りすぎました。
「景気後退のあおりを受けて~」
とか言う文章よりも、
「実はちょっと困ったことがありまして~」
みたいに会話口調で
ストーリーを進めていった方が、
呼んでもらえる可能性があります。
このようにやってみなければ
分からないことはあります。
ですが今回は
LINEを使ってテストとして
小さく行ったので、
費用は無いに等しかったです。
お願いセールスは
何度も行うと
飽きられてしまうので、
次使うのは半年後とかかなって
思っています。
僕は初手でコケてしまいましたが
大昔からある普遍的な
販売方法なので、
ぜひあなたも小さくテストから
やってみてください!
意外とそれでお客さんと
「大変でしたね~笑」
なんて会話が進む事だってあるので、
関係性を深める
いいチャンスになったりしますよ!