問い合わせが少ない商品を売る方法!
今日はセールスの時に
よくやってしまいがちな間違いと
その改善の方法について
話していきます。
と言うのも、
SNSをたまに覗き見てみると、
頑張って売っているにもかかわらず、
「なかなか売れてないんだろうなぁ~」
っていう投稿を目にするからです。
例えば
「〇〇月〇〇日の〇時から、
こんなことやりま~す!
興味がある人は来てください!」
みたいな投稿です。
たぶん投稿した人は
「関連する人たちは
みんな興味を持ってくれて、
何人かは申込してくれるんだろう!」
って思っていると思いますが、
全くもって見込み顧客の行動は違います。
そもそもSNS投稿は
あなたの友達の上位20%にしか
投稿は表示されないので、
まずみんなに投稿が
見られることはありません。
しかも投稿が見られたとして、
ほとんどの場合、
目が引かれる『仕掛け』
が使われていないので、
「へぇ~」
くらいしか思われなくて
次の画面にスクロールされます。
ではこの
・みんなに見られない問題
・目を留めてもらえない問題
の二点を
どのように解決するかと言うと、
『ストーリーを使った広告を打つ』
と言う方法で解決します。
まず広告ですが、
これはネット広告でも
折込チラシでも何でもいいです。
見込み顧客および、
見込み顧客の決済決定者が
目にする媒体を選定します。
もしあなたが学習塾など、
中学生の商品を扱っているとしたら、
親世代(30~50代)は
新聞ではなく、
インスタやYouTubeなどを
使用している可能性が高いので、
その媒体に広告を出すことが
有効と言えると思います。
では、
その広告をどのように
目にとめてもらうのかと言うと、
『ストーリー』を使います。
人は商品の案内をされると、
一気に心を閉ざします。
だけど、
とある商品がとある人物を
成功までに押し上げたストーリーだったら
何となく興味が湧かないですか?
人は物語に興味を抱く傾向があります。
なので、
その商品は何をするかより、
「その商品はどんな人に
何をもたらす(もたらした)のか?」
と言う事を話すことで、
今まで商品説明だけで
お問い合わせが少なかったものも
次第に売れるようになっていきます。
ストーリーを作るポイントは
・その人はどんな状況だったのか?
・どん底は何か?
・なにがきっかけで良くなったのか?
・その商品の開発秘話
・オファー
と言う流れです。
ぜひ見られない投稿を止めて
ストーリーを使った広告で
売上を作ってみて下さい。