茄子についた油虫って、放置して大丈夫ですか?
今日のタイトル「?」ってなりましたよね?笑
なんでこんなタイトルにしたかと言うと、
理由が二つあります!
一つは今日の話をあなたに見てもらいたくて、
あなたの気を引きたかったので、
意外性のあるタイトルにしました。
もう一つの理由は今日話す、
『問題提議をする重要性』
に気付いてほしいと思ったので、
ブログを読んでほしくて
突拍子のないタイトルにしました。
それで、
『問題提議をする重要性』
なんですが、
商品やサービスを売る時に、
結構多くの方がこの問題提議
をしてません。
問題提議をすることなく、
「こんなことしてます!
こんなメリットがあります!」
だけを伝えてしまいます。
それだと、
自分の問題に気付いている人には
売れるかもしれませんが、
自分の問題を自覚してない人には
見向きもされません。
例えばですが、
あなたが住宅の販売を行う
不動産屋さんだったとしましょう!
新築の戸建てをあなたなら
どう売りますか?
「間取りは〇〇で、
キッチンからリビングが見えて、
朝日が差し込んできて
気持ちが良い朝が迎えられますよ!」
とかは一般的な売り文句ですね!
こういう売り文句に反応するのは、
既に家を欲しいと思っている人
に限定されます。
では、
家を欲しいとまだ思っていない人
にはどう売りますか?
そうです!
問題提議です!
家を持っていない事によって
起こりうる問題を提議するんです。
例えば、
「お子さんが出来た時は
アパートだったら大変ですよ!」
とか、
「賃貸だともし体に何かあって
働けなくなっても
家賃を払わなければならないですが、
住宅ローンだった場合、
保険で支払いが0になりますよ!」
とかだったら響くんじゃないでしょうか?
「え、何?詳しく教えて?」
って聞く耳を持ってもらえたら
コチラのものです!
ではこの
問題提議をする方法なのですが、
どうやって相手に伝えるかと言うと、
『ストーリー』を使います。
事例を使って
物語風にして伝えるんです。
水路の話って知ってますか?
あるところに二人の男がいて、
川から村まで水を運んで
その水を売って稼いでいるってやつです。
1人の男はたくさん稼ぐために
バケツの大きさを二倍にしたそうです。
もう一人の男は、
川から村まで水路を計画したそうです。
でも川から村までは結構な距離で、
かなりの時間と労力が必要になります。
しかもその水路を掘っている間も
食っていかなければならないので、
水を運ぶことを止めることは出来ません。
結果どうなったでしょう?
水路を計画した男は
1年をかけて水路を引き終えて、
働かなくても収入が入るようになりました。
もう一方のバケツを2倍にした男は
体に負担がかかり、
身体を悪くしてしまったと言います。
しかもその体で、
老人になっても働かなければ
食っていくことは出来ません。
なのであなたも今健康なうちに
『水路』を手にしましょう!
みたいな話の感じです。
結構物語に入っちゃいますよね?
こんな感じに
「今は感じてないけど、
こんな問題があります。
これを放置すると、
将来こんな可能性が出てきます。
この問題を今解決しておくと、
こんな未来が得られます!」
とストーリーを使って話すと、
相手は売り込まれている感覚がなく、
あなたの話を聞いてくれます。
そして最後に、
「その問題解決はこれでできます!」
って売るとどうなるかと言うと、
「買わせてください!」
になります。
なのでもしあなたが今何かを
販売していて、
申込が少なかったりしていたとしたら、
問題提議から始めてみて下さい!
意外と抜かして説明しちゃうのですが、
とても重要だし、
買ってくれる方も多くなります。
今日話した水路の話も使っていいので、
ぜひストーリー風にして問題提議を
取り入れてみて下さい(^^)