この正しい勉強法は、子どもの勉強にも利用できます!
今日はとある
『勉強の方法』
について話していきます!
この勉強法は
僕が編み出したものではなくて、
実は先日この勉強法の講座を
買って身に着けたものなのですが、
僕が今までやってきた勉強法が
ことごとく間違っていたものだと
気付かされて、
もしかしたらあなたも
知らず知らずのうちに
間違った勉強法を使っているんじゃないかって
そう思ったので、
今日は正しい勉強法をシェアしていきます。
まずよくある勉強法の中で、
一番多い間違いは何かと言うと、
何度も教科書を読みなおしたり、
何度も同じものを書いて
覚えると言う方法です。
これってあなたもやってませんでしたか?
僕はこれの信者だったので
それこそ鍼灸の免許を取る時は、
教科書を3周書き写してから
過去問をひたすら解いてました。
我ながらよく頑張ったと思いますが、
その書き写すことが実は
意味があまりない事だったなんて
ショックすぎます(^^;)
ではこれがなぜ間違いなのかと言うと、
記憶の深層に定着させるには、
インプットよりもアウトプットを
しなければならないから
と言う理由です。
つまり、
模写をしている時点では、
学習効果として上がらない
と言う事です。
なので、
長期記憶に残すためには、
同じ文章や同じ漢字や単語を
繰り返し書くのではなく、
その文字や単語や文章を
隠した状態で書くようにする
と言う事をするってことになります。
では、
もっとその勉強法を具体的に
話していきます。
文字や単語を
隠した状態で書く勉強法をして、
悩みに悩んで答えを思い出す
って言うことを、
結構多くの方はしていると思います。
でも実はその方法も間違いでして、
正しくは、
1秒思い出してみて、
思い出せなかったら答えを見て
確認すると言う方法を取るのが
正解と言う事でした。
なぜなら、
アウトプットする回数が高いと
学習効果が上がりますので、
悩んでいる時間はただの
時間のロスになるから
と言う事でした。
悩んで悩んで、
「あ!!思い出した!」
と言う快感は
確かに強いものですが、
実はそれは思い出した
会館だけが強く残ってしまって、
大事な単語やフレーズが
頭からすっ飛んでしまう
って言うことが起こってしまいます。
なので思い出せなかったら
すぐ答えを見て、
アウトプットの回数を多くしましょう。
そして最後に、
学んだことを長期記憶に
どう落し込むのかと言うと、
『復習』
をどう使うかがポイントになります。
学んだことを
その直後に復習することでは、
ただ短期的な記憶をもとにして
問題を解いていることになります。
これは記憶が定着したから
解けているわけじゃないです。
では、
いつのタイミングだったら
よい復習になり得るのかと言うと、
1週間後空けてからと言う事でした。
さらに長期記憶に定着させるためには、
半年後に復習を行い、
1年後にテストを行うと言う方法でした。
1年後にテストをするなんて
覚えているかどうか不安ですよね(^^;)
でも1年後に覚えていられると言う事は、
長期記憶に保存されている
と言う事でもあると思うので、
理にかなっているのかなぁと思います。
僕もビジネス書はよく読むのですが、
中には何が書いてあったか
覚えていない物もあったりするので、
たまに読み直すことで、
長期記憶に残るようにしたいと
この勉強法を知ってから
思うようになりました。
他にも様々な正しく記憶に定着させる
勉強法がありますので、
僕が実践してみて、
イイなって思ったら
チョイスしてシェアしたいと思います。
とにかく何度も書き写すことは
あんまり効果が無いよってことが
ちょっとショックだったので、
ぜひお子さんがいらっしゃる方は
ぜひ正しい勉強の仕方を
教えてあげて下さい(^^)