あなたは『どう見られたいか?』を気にする?
今日はセールストークの中で、
お客さんの心に刺さりやすい言葉について
話していこうと思います。
と言いますか、
タイトルにもう書いてますね(^^;)
そうなんです。
人って、
『見た目』
を気にする生き物なんです。
特に、
自分では意識してるつもりは無いんだけど、
人からどう見られるかを
無意識で気にしています。
例えば、
今日の服装って
何を基準に選びましたか?
仕事してると暑いから
インナーは半そででとか、
外に出ると寒いから
アウターはパーカーにしようとか、
そんな感じで選んでいても、
配色だとか柄だとか、
何となく格好を想像して
服をチョイスしますよね?
つまり、
自分が好きなように選んだつもりでも、
人から見ておかしくならないように、
もしくは、
よく見られるように適切に選んで
着こなしているんです。
このように僕らは
無意識の中で
人から見てどうなのかって言うのを
考えながら生きています。
そしてそれは
僕らのお客さんにおいても
同じことが言えます。
例えば肩こりのお客さんがいたとして、
当の本人は
肩こりを治したいと
おっしゃっていたとしても、
実は心のどこかでは、
「猫背も治ったらいいのになぁ。」
なんて思っていたりもします。
肩こりの方って
大体が猫背ですもんね!
ですので、
肩こりの方に
「肩こりも治って、
猫背も治ったら最高ですね!」
って言うと、
「私もそう思ってたんですよ!(^^)」
って言ってくれることが多いです。
出来れば猫背を治したいって
思う方も多いですものね!
他にも
体重を落としたいって言う
ダイエットを望んでいる方は、
実は体重を落とすこと以外に、
他人から太って見られるのが嫌だから
「健康診断に引っ掛かって、
体重を落とさなきゃいけないんです!」
って言ってきたりします。
本音と建て前ってやつですね!
こんな感じでほとんどの方は
「〇〇が問題なんです。」
って言ってくるその裏側に、
『特定の人からの目線』
を気にしています。
その人からどう見られたいかを
こちらから伝えてあげて、
そこもゴールにしてあげることで、
お客さんと長く信頼関係を
築くことが出来るようになるので、
ぜひあなたも
お客さんの「こう見られたい!」
をこちらから築いてあげて
ゴール設定に入れてあげて下さい。
意外とお客さん自身が
気付いていない事があるので
優しく教えてあげて下さいね!