金持ち父さん貧乏父さんって読みました??
今日は資産作りの中でも
最も有効な手段と言える
不動産投資について話します。
とりわけその中でも、
『アメリカの不動産』
について話していきます。
こう聞くと、
なんか怪しいビジネスって言う
感じで聞こえてしまいますが、
至極ホワイトで真っ当な
ビジネスですので、
投資で資産を作りたいという方は
最後まで話を聞いて下さい。
と言いますか、
先週この話をすると言って
忘れていてすいません(^^;)
連絡をくれたMさん
ありがとうございます!
では本題です。
あなたは
『金持ち父さん貧乏父さん』
って言う本は読んだことありますか?
端的に話すと、
お金持ちになるためには、
1.労働者
2.経営者
3.オーナー
4.投資家
と言う順番に、
働き方を変えていく必要があると、
著者であるロバート・キヨサキさんは
言っています。
最初は自らの労働でお金を生み、
人を雇用したりして
ビジネスを拡大して、
自分がそのビジネスから
手を離した状態でも
収入が入ってくる状態まできたら、
その資金で資産を買いましょうと
いう事です。
まぁそこまでは分かりますよね。
でも僕が腑に落ちなかったのは、
その資産作りのほとんどが
不動産投資だったという点です。
確かに不動産を買うと、
その賃貸収入などで
何もしなくてもお金を得ることが出来る
不労収入が出来上がります。
でも、
減価償却って知ってますか?
物には対応年数っていうものがあって、
例えば木造住宅の場合、
22年が法定耐用年数となっていて、
つまり、
22年でその木造住宅の価値が
0になります。
という事は、
不動産を買ったとしても、
毎年毎年その不動産の価値が
目減りしていくって言う事になります。
簡単に言うと、
買った時の金額が3000万円として、
20年後に不動産を売るとします。
そうするとどうなるかと言うと、
3000万円で買った不動産が、
なんと1000万円まで
値下がったりするんです。
3000万円で買ったのに、
2000万円もその資産額が下がるなんて
恐ろしいですよね!
もちろんその間の家賃収入は
定期的に入って来るのですが、
不動産を買った20年後に
自分の財布から2000万円が
持っていかれると考えると、
不動産投資をちょっと躊躇しちゃいますよね。
この事を考えると、
この金持ち父さん貧乏父さんの本は
なんでこんなに不動産投資を
押しているんだろうって
腑に全然落ちなかったんです。
でもその謎が
最近解決されました!
なぜなら、
『アメリカの不動産の価値は
下がらず逆に毎年上がるから』
だったんです。
つまり、
不動産のルールが
日本とアメリカじゃあ
違ったんです。
日本の不動産のルールは
先ほど言ったように
毎年資産価値が下がるようになってますが、
アメリカの不動産って、
毎年資産価値が上がるようになってるんです。
なぜこのようなことが
起こっているのかと言うと、
それは日本とアメリカの
価値感の違いにありました。
つまり、
アメリカでは、
不動産は、
『古ければ価値がある』
と言う考えなんです。
テレビとかで見たことないですか?
〇〇っていう有名人が、
昔ビルゲイツが住んでいた
築100年の屋敷を買ったみたいな
ニュースみたいなやつ。
有名な人が住んでいた
と言うのも価値に値しますが、
古い住宅には価値がある
って言う考えが
アメリカの不動産の考えで、
最初に3000万円だった物件が、
20年後には5000万円になる
何て言うのはざらにあるそうです。
しかもその間の家賃収入もあるので、
アメリカでは不動産を買ったら勝ち
みたいな傾向らしいんですって!
そりゃ金持ち父さん貧乏父さんを書いた
ロバート・キヨサキさんも
アメリカ在住の方ですから
不動産投資を激押ししますよね!
そういう事だったんですね!
と言う訳で、
不動産を買うのであれば、
アメリカの不動産を買う事も
一つの手札として
考えておかなければならない
と言う形になります。
でも、
日本人だとしても、
アメリカの銀行の融資も受けられる
とは言っても、
ある程度のまとまった現金は
用意しないといけないので、
やっぱりちゃんと稼いでから
不動産投資は行うべきですので、
最初はビジネスをどんどん伸ばすことに
力を注いでいくべきでしょう!
しかるべき時が来て、
不動産投資を行う手筈が整ったら、
アメリカの不動産投資を行う
と言うようにしていきましょうか!
ちなみに日本の不動産投資も
資産価値を目減りさせないような
テクニックもあったりしますので、
また今度不動産投資について
話していこうと思います。