こんな商品サービスの改善していませんか?
今日は商品やサービスを
改善・変更するときに
抑えておくポイントについて話します!
事業を続けていくと、
今自分が売っているサービスや商品を
より良いものにしていこうって
思うものですよね!
そんな時に、
『ペルソナについてもう一度考えてみる』
と言う事をした方がいいです。
ペルソナって言うのは
その商品やサービスをが
誰の為にあるのかって言う
イメージ像のことを言います。
いわゆるターゲットってやつですね!
このイメージ像であるペルソナが無いと、
「せっかく改善をしたのに売れなくなった!」
なんてことが起こってしまいます。
例えば、
あなたがダイエットのパーソナルを
提供していたとしましょう。
3ヶ月間週に一回トレーニングをし、
食事の改善を提案して、
5~10kgの減量を目標にする
サービスを提供していたとします。
このサービス内容で
もちろん多くの方の減量を
行っているのですが、
中には途中で離脱してしまう方も
いらっしゃるのがネックでした。
その離脱する方を何とかしようと、
サービスの改善を考えていたとします。
案としては、
・週に1回を2回に増やしてみよう
・毎日食事をLINEで送ってもらおう
・期間を1ヵ月にしてみるとか
・料金をかえてみるとか
・トレーニングをもっとライトにするとか
・逆にウエイトをバンバンやらせてみよう
・食事制限を設けないようにするとか
・ホームワークを動画で提供するとか
などなど、
色々案を出したとします。
あなたはどんな案がイイと思いますか?
僕の考えは、
『お客さんによる』
です。
このパーソナルを行う方がもし、
27歳女性でデスクワーカーで、
何の運動もしたこともなく、
身長150センチ体重60kg、
体脂肪率35%で、
目的が痩せて気になる異性と
付き合いたいと言うものだったら、
上記に挙げた案ってどうなりますか?
たぶん良いものもあると思いますが、
合わない物もあるでしょう。
そうなんです!
ペルソナをイメージして
改善案を出さないと、
ただ自分がやりたいサービスになって、
結果、
売れなかったり離脱が多くなってしまう
って言うことが起こるんです。
なので、
商品やサービスを改善するときは、
自分が改善したらいいなって
思うものを改善するんじゃなくて、
既に顧客の方やペルソナにとって、
何を改善すればいいのかを
考えながら改善案を出すことが
とても大事になるんです!
顧客中心の考え方ですね(^^)
改善案を出すときは、
チャットGPTに壁打ちもいいですが、
目の前の顧客に寄り添って
良いものに作り替えていってみて下さい!