買ってもらえる『ペルソナ』の作り方!
今日は、
『ペルソナ作り』
の方法について話していきます!
ペルソナって言うのは
仮想の人物のことで、
どんな人がどんな悩みや問題を
抱えているかを想定します。
なんでこの
ペルソナを作らなければ
ならないのかって言うと、
商品が売れなくなるからです。
そもそも商品が売れないのは、
その商品が『プロダクトアウト』
になっているからです。
つまり、
商品を作ったうえで、
その商品に対して集客する
って言う方法を取っているので売れないです。
なぜかって言うと、
簡単に言うと、
商品に需要があるかないか
分からない状態で売るので
ニーズが無ければ売れないんです。
逆に売れる商品って言うのは、
そもそもの顧客の悩みがあって、
その悩みを解決する商品を
作るところから始まって、
悩んでいる人に「はいどうぞ!」
って提供するような感じになるから
売れていくんです。
当たり前の話ですよね!
なので、
売れる為には、
どんな人がどんな悩みを持っているのかを
リサーチして作った仮想の人物の
ペルソナが必要なんです。
では早速ペルソナの作り方に入りますね!
①どんな人が何に困っているか調べる
今の時代はネットが便利ですね!
SNSとかを見回して、
『あなたがビジネスをしたいカテゴリー』で
解決できる問題を抱えた人を見つけます。
いっつも例がダイエットとかなんですが、
今回もダイエットを例にして話しますね(^^;)
SNSでダイエットに挑戦していて
たくさん試しているけど、
どうもうまくいかない人がいたとします。
その人は、
・何歳の(男女)で
・どのくらいの身長で
・どのくらいの体重で
・どんな仕事をしていて
・どんな生活リズムで
・何が好きで
・どんなダイエットに挑戦していて
・どんな競合の商品を買っていて
・どんな所からどんな情報を得ていて
・なんで失敗していて
・どんな感情になっていて
・その感情はどんな欲求を満たしたいものか?
・つまりどんな悩みや問題を抱えてるのか?
を調べます。
一人だけじゃなくて、
複数の人をリサーチして、
合算したものでもいいです。
僕はヤフー知恵袋とかで
同じような問題を抱えている人を
ピックアップしてリサーチしたりします。
そうして一人のペルソナを
作り上げます。
大切なポイントは、
自分が「こうじゃないか?」って
自分が思っている
ペルソナを作らない事です。
自分が思っているペルソナは
大体的外れです。
なので、
リサーチしてペルソナを作りましょう!
②悩みのボリュームを調べます。
Googleキーワードプランナーを使って、
その悩みの検索数が
どのくらいあるかを調べます。
大体1000以上のボリュームは
最低限必要になります。
これは例えばペルソナが
糖質制限が必要だって
思っていたとして、
あなたが提供している商品が
低糖質ダイエットだったとした場合、
「ダイエット 簡単 糖質制限」
とか、
「ダイエット 低糖質ダイエット」
みたいに検索数をかけた時に
どのくらいの人が
そのキーワードを調べているかを
調べる必要があります。
これで1000未満だった場合、
そもそも作ったペルソナが
的外れだったことを意味するので、
もう一度ペルソナ作りを
最初からする必要があると
判断することが出来ます。
ガックシきますけどね!笑
けどここで的外れを作ったら
絶対売れませんので、
時間と忍耐をかけて作ってください。
③テストする。
最後に実際に商品を売ってみます。
もし売れなかったら
やっぱりそのペルソナは
違うという事なので、
再度作り直します。
実は実際に売ってテストしてみる
という所までが
ペルソナ作りのセットなんです。
作ったペルソナが
必ず正しいなんてことは無くて、
ちょっと変更してみたり、
大幅に変更してみたりして、
ちゃんと売れる所まで
ペルソナを修正することが
商品が売れていく方法になります。
売れるまでがペルソナ作りなんですね!
これから商品やサービスを
作って売るぞって言う方は、
今日の話を参考に
ペルソナ作りをしてみて下さい(^^)
追伸
でも一番いい方法は、
リアルに困っている人に
悩みを聞いて、
改善方法を提案する
って言うやり方なんですけどね!
もし周りに助けられる人がいたら
直接聞いてみて下さい!