行動してくれない?「そんな人、放って置け!」
今日は、
『行動を起こさない人は
放っておくべき理由』
について話していこうと思います。
あなたはこんな経験ないですか?
・相手が不利益になる行動をしていたので
その行動をやめるように言っているが、
一向にやめようとしない。
・相手にとってもっと利益になる方法を
教えているのに行動を起こさない。
もしあなたが誰かに
行動を促しているのに、
その相手が一向に行動しなかった場合、
その助言は無駄になることが多いので、
助言はしない方がいいです。
これはもしかしたら、
あなたの部下なのかもしれないですし、
あなたの親族なのかもしれません。
でも、
『本人がその行動を
問題と認識していない』
ことによって、
行動を変えることはしません。
残念ですが、
本人がその行動を、
問題なんだと理解する時が来るまで
助言は控えておくべきでしょう。
あなたが出来ることは、
その相手の行動によって、
あなた自身や、
あなたの組織に
不利益が降りかからないように、
防止することしかできません。
でももしその人の行動を
変えなければならない場合、
『お願いベース』
ではなく、
『強制力によって』
変える方法を取ってください。
そのくらいの力でないと、
相手の行動は変わりませんし、
変えようとしません。
例えば社内のルールや
マニュアルを作る時なんてそうです。
社内の人それぞれ、
やり方がバラバラで、
成果もばらばらだった場合、
マニュアルを作って、
誰でも成果を出せるように
統一する必要がありますが、
マニュアルを落とし込まれる側には、
一定の抵抗感があります。
「今までは、こうやってたのに!」
みたいな感じにとらえられます。
でもあなたは
相手の行動を変えることによって、
得られるメリットがあると
感じているのであれば、
摩擦があることではありますが、
強制力を持って、
行動を変えていきましょう!
でも、
最初の話に戻りますが、
あなた自身に不利益が
降りかからないのであれば、
その相手は放って置くべきでしょう!
で、
もしその相手が、
問題の行動によって、
つまづいたり悩んだりしていたら、
その時を見計らって、
助言をしてあげて下さい。
ただ問題としては、
その問題を起こしている人が
つまづいて悩んでいる時は
いつなのかって言うのは
分からないですよね?
なので、
もしあなたが相手の行動を
本気で変えたいと思っているのであれば、
『発信者』となってください。
常に
「こう言う問題の時は、
こんな事をするといいよ!」
って発信することで、
『その時が来た人』にとって
行動の変換を生む機会になります。
Facebookでもインスタでもいいですし、
最近だとnoteとかも
発信の場所として人気ですね!
ぜひこれからは、
行動を変えたい人に
「こうした方がいいよ!」
って言うんじゃなくて、
相手が手に取りやすい媒体を通して
常に呼びかけるようにしてみて下さい。
そうすることによって、
その相手は問題が起こった時に、
その解決方法が分かりますし、
なによりあなたへの
信頼度があがります。
こっちとしてもその方が、
ガミガミ言って
自己嫌悪になったのにも関わらず、
相手も行動しないなんて
負のループにならずに済みますからね!
相手のためを思うのでしたら、
放って置きましょう(^^)