今日は僕らの業界における

LINEの使い方について

話していこうと思います。
 

あなたはLINEって使ってますか？
 

僕は個人でも事業でも使っていて、

個人のLINEは実のところ

あんまり使ってはいないのですが、

妻や友人とのやり取りは、

電話やメールじゃなくて

LINEがほとんどです。
 

たぶんあなたも

誰かと連絡を取り合ったりするのって、

たぶんLINEですよね？
 

もはやLINEって、

僕らのインフラになっていると感じています。
 

そんなLINEなんですけど、

事業において、

どのように活用できるのかを

今日は話していきます。
 

さっき言ったように、

LINEって僕らの生活の中で

もはやインフラと化してます。
 

GoogleのAIで調べた結果、

日本での利用率はなんと、

94.9％とのことでした！
 

ほぼみんな使っているってことですね！
 

という事は、

日本人をターゲットにしているのであれば、

使わない手はないですよね(^^)
 

でも、

どう使うのかが問題っていう所です。
 

結論から言うと、

『既存顧客との信頼関係づくり』

として使う方がいいでしょう！
 

では、

お客さんがあなたの元に来て、

どのようにラインを登録して、

どのように売上が上がるのかを

シュミレーションしたいと思います。
 

1.あなたを認知し商品を買う。
 

2.買った後にラインに登録してもらう。
 

3.お得情報や豆知識など投稿する。
 

4.お客さんがあなたの事を思い出す。
 

5.またあなたの商品を買う。
 

ざっくり言うと

こんな流れでLINEは使われます。
 

つまりLINEは

『あなたの事を思い出してもらうための

ツールの一つ』

としての位置付けだと思ってください。
 

お客さんがあなたから

買わなくなってくる（リピートしない）理由の

第一位は「あなたを忘れていること」です。
 

つまり、

定期的にあなたの事を

思い出してもらう必要がある

って言う事です。
 

あなたも美味しいご飯屋さんに行って、

また行こうと思っていたけど、

なんか忘れちゃって、

別の所に行くなんてことあると思います。
 

あの時は美味しくて、

「また絶対来よう！」

って思っていたにもかかわらずです。
 

人って簡単に忘れちゃうんですよね！
 

という事は

あなたのお客さんもしかりです。
 

あなたが、

「〇〇さん最近こないなぁ～。」

って思っていたとしても、

当の本人は、

あなたの事を忘れているだけで、

他の所に行っている可能性もあります。
 

なので、

定期的に思い出してもらう事が

必要になるんです。
 

「じゃあ、

インスタとか更新するのってどうなの？」

って思うと思いますが、

InstagramやFacebookの特性上、

フォロワーの上位20~30％の人たちしか

表示されないアルゴリズムになってます。
 

なので、

お客さんへの情報発信をして、

『確実に見てもらう』

ことを目的とするのであれば、

日本人利用率が94.9％の

LINEを使うべきです。
 

ただ問題は、

『どうやって登録してもらうか？』

と言う点です。
 

あなただって

知らない人のLINEは

登録したくないですよね？
 

でも、

お店屋さんに行って、

『その商品を買ったり、

ご飯を食べたりした直後』

だったらどうですか？
 

ある程度の信頼感が発生していて、

尚且つ、

『登録することで得られるメリット』

と言う、

『背中をひと押しする何か』

があったら、

登録しようと思いませんか？
 

例えばビール一杯無料だとか、

次回使える2000円割引券だとか、

何かしらのメリットがあれば

登録してもらえるでしょう。
 

ちなみに僕の所で言うと、
 

・ポイントカードとして仕えて、

来店するほどお得になる。
 

・メッセージのやり取りが担当者と出来て、

ダイエットやストレッチの相談が

いつでもできる。
 

と言うメリットを謳って

登録してもらってます。
 

大体来店した9割くらいの方が

登録してくれています。
 

まぁ中には

「LINE使ってないんで～。」

なんて言って断られることもありますが、

ほとんどの方は登録してくれます。
 

そしてここからが大切なことなんですが、

このLINEの登録者を

増やせば増やすほど、

売上が上がると思ってください。
 

それはなぜかというと、

『売上＝顧客数×反応率』

だからです。
 

つまり、

1通LINEを送ったことで、

5%の方が再度購入してくれると

反応率を仮定してみますが、

登録者数が100名だった場合、

100×0.05＝5人となり、

登録者数が500人だった場合、

500×0.05＝25人となるからです。
 

そして一人当たりの

平均購入金額が

5000円だった場合、

登録者数が100人の場合、

25,000円に対して、

登録者数が500人の場合、

125,000円になるんです。
 

当たり前ですが、

同じ反応率だった場合、

顧客数が多いほど、

売上は大きくなります。
 

このように、

売上が欲しい時に、

顧客にLINEを送ることで、

売上を上げることが出来るので、

登録者数をどんどん蓄積させて、

リストの数を増やしていくことが、

事業を伸ばしたり

安定させるための

結構大事なツールになりますので、

LINEはやっておいた方がいいでしょう。
 

ちなみに、

個人のLINEを使う事は

絶対おすすめしません。
 

だってプライベートの時に

お客さんとやり取りするのって

なんか嫌でしょ？
 

事業用の公式LINEなら

お金はかかりますが、

顧客対応時間を設定出来たり、

送った投稿がどのように開封されたか、

クリックされたかを分析もできます。
 

ですので、

事業としてお客さんに

登録を促すのは

公式LINEを使ってください。
 

欲しい時に

売上があげられるのは

心強い味方ですよ(^^)