値引くVS値引かない問題を解決しませんか?
今日の話は、
『価格戦略』
についての話です!
あなたは新規集客をする時って、
値引きしますか?
例えば、
いつも1万円で売っている商品を、
売れない時に5000円で売る
みたいな感じにして、
安さを武器にして売る戦略
ってしてませんか?
実は、
値引きって、
やっていいものと、
やったらまずいものがあるんです。
ちょっとこのあたりの話を
先にしておきたいと思います!
まず第一に、
値引いたらいけないものに関して
話していきます!
結論から言うと、
『ブランドを武器にしているもの』
に関しては、
値引いたらダメです。
それこそグッチのバッグだとか、
ブランド物に関しては、
値引くって言う事は、
ブランドの価値自体を
下げてしまう行為になるので、
やめた方がいいです。
で、
逆に、
値引きがいい感じにはまるものって
どんなものなのかって言うと、
『コモディティー商品』です。
つまり、
ティッシュとかトイレットペーパーだとか、
日用品的に売られているものの事です。
スーパーとかドラッグストアに行くと、
20%プライスセールみたいにして
売られてますよね?
そういったコモディティー商品は、
値下げを武器にして、
買ってもらう優先順位を
上げる事は良い戦略になります。
では、
あなたの商品やサービスは、
どっちの方に属していると思いますか?
って質問されると、
間違いなくコモディティー商品では
ないような気がしません?(^^;)
そうです!
僕らのような小さな事業者は、
全てブランド戦略をもって
戦っていくべきになるんです。
理由は簡単で、
コモディティー商品のように、
一つの商品の粗利が100円で、
100万円稼ぐために
毎月1万個販売するなんて、
個人事業主や小規模事業者は
無理に等しいという
現実があるからです。
そんな事業、
大手にしかできません。
ですので僕らは
『ブランドを武器にする』
っていう戦略を使って
売っていく必要があるんです。
という事は、
『値引きをしない』
という事の方が
正解になります!
ただ、
例えば新規の方にだけ、
「お試し価格で
通常1万円の所を
5000円で販売します!」
みたいにして、
2回目以降の販売で
利益を取ることを目的にして
売っていくのはいい手だと思います!
やっちゃいけないのは、
売れないからって
値引きして売るってやつの方です!
これをやってしまうと、
「安くなった時だけ買えばいいや!」
ってお客さんに思われてしまって、
結果もっと買われなくなります。
そうならないように、
僕らがやらなければいけない事は、
『どうやって買ってもらうかを
考える事』
の方です!
例えば、
・付加価値を付ける
・保証を付ける
・セット販売をする
・セットで売ってたものを一部だけ売る
・新しい商品を作る
・価値を伝える方法を学ぶ
とかですよね!
外食産業とかもそうですよね!
牛丼屋さんとかなんて、
自分で作れば
牛丼屋さんの半額くらいで
作れると思うのですが、
なんで割高な牛丼屋さんに
足を運ぶのかと言うと、
『代わりに作ってくれるから』
ですよね?
安定的に美味しい味を
代わりに作ってくれて、
尚且つ作る手間や
片づける手間を代行してくれるという
サービスを付加価値として
提供してくれているのが
牛丼屋さんのビジネスと言う訳です。
では、
僕らはどんな付加価値や
商品の価値を高めると、
値引きすることなく売れると思いますか?
ぶっちゃけココは、
やってみないと分からない事が多いです。
だけど、
出来ないわけはないです!
もしあなたが今、
値引きをして売ろう
なんて思っているのでしたら、
『どうやったら売れるのか?』
の方にフォーカスした考え方で、
値引きをすることなく
売っていきましょう!
価値の伝え方ひとつで
売れ方も変わるんですよ(^^)