今日話をする内容は

『差別化の作り方』

についてです。
 

よくビジネスを始めるにあったって

差別化をしなさいとか

独自性を探しなさい

なんて言われたりしますが、

「それが見つかりゃ苦労しないよ！」

って思いませんか？笑
 

よく分かります(^^;)
 

今日は手っ取り早く

あなたの独自性や他の競合との

差別化を見つけ出していこうと思います。
 

結論から申し上げますと、

『他の競合との優位性

を見つけるのではなく、

他はやってるけど、

あなたはやらない事』

を見つけます。
 

例えば僕のお店では、

治療院ですと、

マッサージは一切しません。
 

これはなぜかと言うと、

ウチの治療院のコンセプトは

どこに行っても治らない人の為の治療院

と言うのがあるので、

他がやっているマッサージは

取り入れずに治すと言う事をしてます。
 

と言いますか、

腰痛とかの症状って

マッサージだとほとんど良くならないので、

ストレッチの方が効果的なので

必然的にマッサージはやらないって

言うようになっています。
 

ですがこれによって

「マッサージやリラクゼーションは

一切行いません！」と言いきれて、

他との差別化になっています。
 

パーソナルトレーニングジムの方では、

ウチのジムのコンセプトは、

痩せられるあなた作りなので、

毎週毎週通わないです。
 

月に一度ジムに来てもらって、

食事指導だとかホームワークだとかを

指導させてもらって、

1ヵ月やってもらって評価と

ホームワークとかの更新を行います。
 

なので、

ジムに通う事で痩せることを

目的にしてないと言う点で

他との差別化になっています。
 

と言うような感じで、

競合がやっているけど、

あなたがやらないこと自体が

差別化や独自性になる

と言うようになります。
 

あなたには、

あなたがやらないと決めていることや

出来ない事はないですか？
 

実はそれが他との差別化に繋がります。
 

例えば

パーソナルジムを開こうとしてるけど、

設備にかけるお金がない場合、

ストレッチマットとバランスボールだけ

用意できたとしたら、

『マシンでガツガツトレーニングしたくない

だけどダイエットをしたい』

と言うニーズって満たすことが出来ますよね？
 

ぜひあなたのやらない事は

どんな人のニーズがあるのかを

リサーチしてみて下さい！
 

意外とお客さんて

ちょっとした不満を持ちながら

お店に通ったりしてるものですよ！
 

あなたのやらない事を見つけて

差別化を図って、

そのニーズを満たすお客さんへ

ビジネスを展開していってみて下さい(^^)