難しい顧客を変える方法
今日話すのは、
あなたの顧客を従順な顧客へと変える
ちょっとしたテクニックの方法です。
ちなみにあなたの顧客の中には、
「なかなか言うこと聞いてくれないなぁ」
とか、
「ホントはこうしてほしいんだけどなぁ」
なんて思う人はいませんか?
もしそんなあなたにとって
プチストレスな人や、
新規顧客の方に対しても、
あなたの言うことに対して
「イエス!」
と言う言葉だけを引き出したい
と思うのであれば
このテクニックを使ってみてください。
やり方は簡単です。
まずは、
小さな了解を取ってください。
例えばあなたがお店を持っていたとしたら、
「では入り口で靴を脱いで、
こちらのスリッパに履き替えてください。
スリッパに履き替えましたら、
こちらの椅子に座ってお待ちください。」
と言うように、
細かく指示をして、
顧客に小さな了解を取り付けます。
それを繰り返すうちに、
徐々に大きな指示を
聞いてくれるようになります。
ポイントは最初から
こっちの聞いてほしい指示をしない
と言うことです。
顧客が了解をしやすい
小さな指示から了解を取り付け、
徐々にあなたが聞いてほしい
指示へと持っていくと言うことです。
僕もさっき話した通り、
入り口では必ず新規の方には
靴の脱ぐ場所や座る場所を指示し、
カルテの書き方を指示し、
次の行動を指示します。
そうしてカウンセリングを行う頃には
完全にこちらの指示に
従うような顧客に変えることが
出来るようになっています。
これはどんな方にでも有効です。
逆に言えば、
この小さな指示が遅れて、
相手が先に行動をしてしまい、
カウンセリングまで行ってしまった顧客は、
自分の意志を貫いてしまう
こちらとしては扱いにくい
顧客になってしまうことがあります。
ですので、
こちら側が有利に動きたい場合は、
小さく最初から顧客の行動を指示して、
顧客の方が『待ち』の体制で
いるようにしておいてください。
けっこう最初が肝心なんですよね(^^;)
このテクニックは
誰にでも使えるものですので、
今日のあなたの顧客から
この小さな指示のテクニックを
試してみてください!
対面のビジネスをされている方は
ストレスが半減しますよ!