「もう一人」にベネフィットを売る??
先日ベネフィットの伝え方について
話をしていきましたが、
今日話すのは
その続きと言いますか、
『もう一つのベネフィット』
について話していこうと思います。
もう一つのと言うより、
もしかしたら、
『もう一人のための』
と言った方がいいかもしれません。
と言うのも、
実は今僕のお店に、
あるおばあちゃんが通っていて、
本人とは全く違った
ベネフィットが存在しているんです。
なので今日は、
そのおばあちゃんのストーリーを使って
話を進めていこうと思います。
そのおばあちゃんが
ウチのお店に来たきっかけなんですが、
娘さんに連れられて、
腰痛を治しに来たのが
最初になります。
もともとそのおばあちゃんの
娘さんも膝が痛くてウチに来ていて、
「良くなりましたね!」
って言う所で今度は、
その娘さんのお母さんである
今回のおばあちゃんが、
急に腰が痛くなったという事で
連れてきてくれたって訳になります。
そして数度の治療の後、
おばあちゃんの腰は改善し、
今まで通りの生活を
送ることが出来るようになりました。
ただこのおばあちゃん、
腰が良くなったんですが、
その後月に一回、
健康を保つために、
それから毎月タクシーで、
僕のお店に
通うことになったんです。
と言うのも、
数年前におばあちゃんの夫が
無くなってしまったのを境に、
おばあちゃんは実家に
一人暮らしになることになったんです。
なので一人暮らしを
このまま続けていけるように、
まずは足腰を健康に保って、
痛みなく今まで通りに
暮らしていきましょうねと、
おばあちゃんと僕は話をして、
そうすることにしました。
おばあちゃんとしても、
なかなかの痛がり屋さんで、
「もう痛いのはなくしてけろ!」
って、
藁にも縋る思いだったんです。
ここまでは
このおばあちゃんが
毎月通う理由は
分かって頂けたかと思います。
ただ、
そこには、
『もう一人のベネフィット』も
確かに存在していたんです。
たぶんここまで話を聞いてくれた
あなたはもうお気づきですよね?
そうです。
その娘さんです。
この娘さんは、
既にご実家を出ていて、
遠方に住まわれています。
そしてもちろん
娘さんのご家族も
遠方に住まわれています。
なので、
ご実家のお母さんが
体を悪くされると、
とても大変になってしまうんです。
ですので娘さんからは、
「お母さんが健康に暮らしていけるよう
お願いします。」
と、
伝えられています。
たぶんですが、
直接聞いたわけではないのですが、
この娘さんからおばあちゃんは、
「吹越さんの所に毎月通うように!」
と言われているような
言葉を耳にしています。
つまり、
僕はこうして、
『もう一人のベネフィット』を叶え、
娘さんに対しても、
リピート戦略をとることが出来た
と言う事になります。
こう言う事もあるんですね!
でもこれって、
なにもこのおばあちゃんだけの
話だけじゃないと思うんです。
例えば、
中高生で部活をしていて、
体の痛みや競技力向上の
問題がある子もそうです。
その子にとっても
非常に深い悩みですが、
同時に親御さんにとっても、
「いい親でありたい!」
と言う欲求を満たすことが
出来るってことになります。
特に決済決定者が
別に存在しているのであれば、
その決済決定者にとっての
ベネフィットが提供できれば、
リピートされるわけです。
いくら目の前のお客さんの
ベネフィットが達成されたとしても、
決済決定者にとっての
ベネフィットが達成できないと、
リピートはされないものです。
あなたのお客さんには、
『もう一人のベネフィット』
を持つ方はいませんか?
もし居たとしたら、
どんなベネフィットを望んでるでしょうか?
どんな手段で
そのベネフィットが
達成されたことを
認識してもらいますか?
ぜひ今日の
『もう一人のベネフィット』
を頭の片隅に
おいて置いてください(^^)